2010年5月27日木曜日

管野美穂主演の「パーマネント野バラ」は、おすすめです!



北野監督の「アウトレイジ」がカンヌで賞を逃した。

受賞したのは、タイのえいが。

静が動を制した。

日本映画はやはり、静かに日常を描いた作品が似合う。

この「パーマネント野バラ」をみると、つくづくそう思う。

管野美穂が8年ぶりに主演を務めた作品。

管野美穂演じる、子供を連れて、故郷の村にで戻ったなおこ。

彼女の母が営む村で一件のパーマ屋さん「パーマネント野バラ」

母に夏木マリ。

ここは、村の女性たちのたまり場、

日々の悩み、悲しさ、つらさを語る場所。


どんな不幸も笑って吹き飛ばす、女たちのたくましさに

元気をもらえるのでは。

笑って、泣いて、最後は感動を。

江口洋介、小池栄子などがわきを固めています

監督は吉田大八。

原作は西原理恵子の傑作漫画。

管野美穂のちょっと抑えた演技が光ります。

日本映画の本当の面白さをぜひ、ご覧くださいね。

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