2010年8月24日火曜日

西田敏行は国民的俳優か?



僕がこれまで、お会いした俳優の中でも

西田敏行さんは、最も好印象の俳優である。

テレビや映画での西田敏行と素顔の西田敏行と

ほとんど変わらない人柄は珍しい。

優しい気配りの人である。

渥美清亡き後、日本の国民的俳優はこの人しかいないと

思っている。


だが、少しテレビに出すぎだね。


司会やその他のゲストなど活躍は幅広いが器用な人だけに

仕方がないが、僕としては俳優、西田敏行であってほしい。


コミカルな演技から、歌もうまいし、シリアスなドラマもこなす

こんな俳優は少ないのだから。


1980「池中玄太80キロ」のころから、また体重が増えているみたい。


あまり増えないほうが健康上いいかも。

[釣りバカ日誌」

「ゲロッパ」

「学校」などが好きだね。

まだ、62歳。

これからも作品に期待したいね。

2010年8月18日水曜日

青春女優、新垣結衣の「ハナミズキ」


青春女優は、吉永小百合から始まり、山口百恵、

薬師丸ひろ子、そして現代は、新垣結衣かもしれない。

現代っ子らしい明るさと清純なイメージは青春女優にふさわしい


彼女の最新作は土井裕泰監督の「ハナミズキ」。

一青窃のヒット曲 ハナミズキをモチーフにしたラブストーリー。

主演は新垣結衣 相手役に生田斗真。


北海道で母と暮らす女子高生が受験勉強に励み

彼女には漁師の跡取りで水産高校に通う恋人がいる。

やがて、彼女は大学に合格し遠距離恋愛が始まる。

二人の恋のゆくえは。


まあ、わかりやすいストーリーで、新垣結衣の魅力が十分生かされた作品。


かつての青春女優、薬師丸ひろ子が母親役というのも、時代ですね。

今、青春の高校生にとっては等身大の映画だけに、この夏


観ておきたい作品ですね。

2010年8月12日木曜日

映画化もぜひ!舞台琉球ロマン「テンペスト」仲間由紀恵で!




琉球王朝を舞台にした、池上永一のベストセラー小説

琉球ロマネスク「テンペスト」がいよいよ、仲間由紀恵で

舞台化されることになった。

物語は

19世紀の琉球王国。一人の少女真鶴が、後継ぎと目されていた兄の

失踪を機に性を偽って生きていく決心をした。

天才的な頭脳で王府の役人として、最速の出世をしていく。

だが、そこには大きな落とし穴が待っていた。

薩摩と中国とのはざまで揺れる琉球王国を舞台に

女としての愛にもつらぬいた、琉球の女の壮大な物語です。


主演は沖縄出身の仲間由紀恵、

さすがに琉装が美しい。

共演は山本耕史、 生瀬勝久。

いよいよ、来年2月から東京から公演がはじまる。


これだけの壮大なロマンは映画にぴったり。


ぜひ、映画化してほしい。


舞台の成功が映画化に通じると思う。

そして、」池上永一の小説「テンペスト」も読んでほしい。

2010年8月9日月曜日

この夏、若者に見せたい「日本の青春映画ベスト3 「のだめカンタービレ」他

中高年の僕が観ても楽しい、現在の青春映画を

選んでみた。



1 「のだめカンタービレ最終章」

 この漫画が10年も続いているというから、いかに若者に
 
 支持されているかがわかる。
 映画も、大ヒット。

 「のだめカンタービレ最終章 後編」になった。

 のだめが音楽的に成長を遂げ、私生活でも恋に苦悩する
 主演の上野樹里の代表作になった。

 大河ドラマが楽しみ。

2 「バンデイジ」

 音楽プロヂューサーでもある、小林武史監督の青春映画

 アイドルグループの赤西仁が主演
 
バンドブーム全盛の1990年代の音楽にかける若者たちの青春



3 「時をかける少女」

  筒井康隆の4度目の映画化。
  永遠の青春映画だね。

  どうも原田知世のイメージが強いが、

  この作品はこれはこれで、新しい時をかける少女を見せてくれる。



この夏、自宅でDVDで君の青春を探してみてはどうだろうか。

2010年8月3日火曜日

つかこうへいの遺作で主演を務める、仲間リサ。



つかこうへいの遺作となった「広島に原爆を落とす日」の

舞台が東京渋谷のシアターコクーンで6日から上演される。

原爆投下の謎を追いながら、海軍少佐と女性との激しくも

悲しい恋の物語である。

その舞台の主役のヒロインを演ずるのは、仲間リサ。

仲間由紀恵ではありません。

同じ沖縄県のアクターズスクール出身。

ファッションモデル、CMタレントとしては名を知られているが

女優としての知名度はまだ低い。


両親がハーフで、エキゾチックな沖縄美人である。

これまで、つかこうへい作品からは黒木メイサ、小西真奈美など、多くの女優が

飛躍のきっかけをつかんでいる。


仲間リサは少し遅咲きだけど、大物の予感がする。


舞台から出発するのは、女優として必ずプラスになる。

演出は、岡村俊一

共演は寛利夫、リア・ディゾン


今後、注目の仲間リサです。