2010年5月11日火曜日
日本映画歴代ベスト3は、「7人の侍」ほか
日本映画を観れば見るほど、日本文化の
精神的な高さを感じる。
これは欧米の映画にはないものです。
日本人はもっと、日本の文化、映画を大事にしなくてはいけないね。
これまで何千本と観てきた日本映画の中から
無理して、歴代3本を選んでみた。
観た世代のよって違うが、団塊の世代の僕にはこの3本がベストだね。
まず。
1954「7人の侍」
黒澤の映画にはベストテンに入れにべき作品がたくさんあるが
面白さでは、断然、7人の侍がベスト。
ストーリー、映像、キャラクター全てにおいて映画の原点。
1964「飢餓海峡」 監督は内田吐夢
日本映画の最高のサスペンスドラマ。
時代にほんろうされる人間の数奇な運命を描いた作品
1953「東京物語」 小津安二郎
これが日本映画なんですよ。
畳の生活が普通だった、まだ家族の絆があった古き良き時代の日本。
この映画を観て、もう一度日本人の家庭を考えてみたい。
この、3本は今のところ僕のベスト3だね。
若い映画ファンに観てほしいね。
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