2010年5月14日金曜日

カンヌ映画祭開幕、北野武「アウトレイジ」有力?

カンヌ映画祭が今年も開幕した。

ベルリン、ヴェネチアと並んで世界3大映画祭。


華やかさではカンヌが上でしょうね。

この期間中、カンヌは多くの映画関係者や

観光客でにぎわいます。

これまで、日本映画も大活躍でした。


最高の賞はパルムドール。


最初に日本映画が受賞したのは

1954年、衣笠貞の助監督の「地獄門」でした。

これから日本映画に世界が注目するようになりました。

1980年には、黒澤明監督の「影武者」

1983年、今村昌平監督の「楢山節考」
1997年同じく今村昌平監督の「うなぎ」

と、受賞しています。

でも、最近、11年はパルムドーるはありません。

久しぶりに、受賞の期待がかかるのは、北野武監督の「アウトレイジ」

フランスで最高芸術賞を受賞した勢いで、賞をとってほしいですね。


さて、これまでの日本に受賞作品をもう一度観てください。