2010年2月9日火曜日

映画「ディア・ドクター」がナンバーワン、キネマ旬報



キネマ旬報が選ぶ、去年公開された、日本映画の

ベストワンに、「ディア・ドクター」が選ばれた。

最近はキネマ旬報を知らない映画ファンも多い、

あまり、一般的でなく「スクリーン」などのファン雑誌とは
違うから。

でも、今でも日本で一番権威があり

数々ある映画の賞よりは、キネマ旬報で選ばれるほうが、うれしい。


今年で83回目。


1いには、西川美和監督の「ディア・ドクター」が作品賞に選ばれた。


へき地医療や現代の世相に鋭く切り込んだ人間ドラマです。


村でただ一人の医師、伊野が突然失踪する。
村人たちは彼に全幅の信頼を寄せていた。

かれに、」何があったのか。


主演はこの作品で初主演の笑福亭鶴瓶。

ついに、主演男優賞までとってしまったのである。


このところ」おとうと」など映画で俳優として大活躍。

とうとう、日本を代表する男優にまで、なってしまった。

作品2位は「ヴィヨンの妻」
この作品で松たか子が主演女優賞を獲得。



2009年の日本映画の水準は高い。


まだの方はDVDでご覧ください。



ディア・ドクター(初回限定版) / 笑福亭鶴瓶