12月14日が近づくと、やはり忠臣蔵を見たくなりますね。
かつて、日本映画のお正月作品は忠臣蔵でした。
東映自慢のオールスターキャスト。
片岡知恵蔵、中村錦之助、東千代ノ助など。
今年はこれまでの作品とはちょっと異色の忠臣蔵が公開される。
「最後の忠臣蔵」
物語は、赤穂浪士が討ち入りをして、47人の浪士が切腹をした後の
16年後の物語。
なんと、たったひとりだけ、死ぬことを許されず、生き抜いた浪士がいた。
討ち入りの真実を後世に残すために、そして遺族の援助をするために。
また、大石内蔵助に隠し子がいた?
そんな謎を解く、忠臣蔵ファンでも知らない謎がある。
この、「最後の忠臣蔵」が日米同時公開になるという。
アメリカで、忠臣蔵が公開されるのです。
忠臣蔵の愛と忠義がアメリカの映画ファンに受け入れられるか、興味深いですね。
監督は杉田成道
出演は 役所広司、佐藤幸市、桜庭ななみ
日本公開は12月18日です。