2010年7月28日水曜日
長谷川裕見子という女優を知ってますか?
女優、長谷川裕見子さんが、なくなった。85歳でした。
おそらく、若い人には長谷川裕見子を知らない人が多いと思う。
私にとっては、子供のころのあこがれの女優。
東映時代劇の看板女優でした。
高千穂ひずる、桜町弘子などと、並んで
市川歌右衛門、片岡知恵蔵、中村錦之助など
東映時代劇のスターたちの相手役を数多く務めてきた。
あの、長谷川一夫の姪でもある。
癒し系の美貌と、しとやかな演技にすっかり、魅了された。
華やかな女優というよりは、そばでしっかりと男優を支えるという控えめな
役柄が多かった。
「大菩薩峠」
「白扇 みだれ黒髪」
「鳳城の花嫁」などがある。
船越英二と結婚して、引退し、熱海で老舗の旅館のおかみを長いことしていた。
船越英一郎は息子です。
もう一度、機会があれば、長谷川裕見子さんの
東映時代の映画を見たいものですね。
2010年7月17日土曜日
藤沢周平の時代劇が面白い「必殺剣鳥刺し」!
時代劇は日本映画だけのジャンル。
これまで、海外では時代劇で数々の賞をとってきた。
このところの時代劇は藤沢周平の時代劇小説の映画化が目立つ。
「たそがれ静兵衛」
「武士の一分」
「蝉しぐれ」など。
江戸を舞台に庶民や下級武士の生活を描いている。
そして、主人公はたいがい、剣の達人である。
今回は「必殺剣鳥刺し」
鳥刺しとは、剣の必殺技。
剣の達人の兼見三左エ門は、3年前に藩主の愛人の女を殺してしまった。
だが、おとがめなしで、逆に藩主の側近に。
そして、」やがて藩主の政敵を殺すように命令が下る。
このような運命の不条理は現代社会にも通じるものがある。
監督は平山秀幸
主演は豊川悦司
藤沢周平の時代劇小説は、最も映画向きである。
2010年7月13日火曜日
演劇界の革命児、「つかこうへい」さん死去!「蒲田行進曲」など
日本演劇界、映画界の革命児と言われた
つかこうへいさんが亡くなった。62歳。
早すぎますね。
日本演劇界でつかこうへい時代を築いた革命児。
肺がんで亡くなった。
本名はミム・ボンウン。在日韓国人である。
名前のつかこうへいは、いつか公平な時代が来るように、
字の読めない母の為に、いつか公平を「つかこうへい」とつけた。
学生時代から演劇活動を続け、
東京都北区と、行政と初めてタイアップして、「つかこうへい劇団」を
立ち上げた。
そして「蒲田行進曲」「熱海殺人事件」など、数々の名作を
発表した。
また、きびしい演技指導でも知られ、
沖縄の無名の16歳の少女、黒木メイサを舞台の主役に抜擢、
その他、広末涼子や石原さとみなど、
多くの女優、男優を育てたのです。
つかさんは、亡くなる前に遺書を残している。
「僕の遺骨は日本と韓国の間に散骨してほしい」と。
在日韓国人の苦労をバネにここまで歩んできたと思う。
彼の作品は演劇界、映画界に永遠に残るでしょう。
2010年7月7日水曜日
2011NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」秀忠に向井理
NHKの大河ドラマは、国民の義務とは言わないが
大抵の方は観ている。
NHKの大河ドラマに出演することは俳優にとって
名誉なことなんですね。
日本の俳優はまず、お茶の間で人気を得なければ
映画でも人気が出ない。
その点、NHKの大河ドラマ、朝の連続ドラマは全国ネットなので
ギャラが安くても出演すべきなんですね
朝の連続小説「ゲゲゲの女房」で夫の水木しげるを演じている
向井理さんは、朝ドラで人気をつかみ
2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で
上野樹里演ずる、江(ごう)の嫁ぎ先、徳川秀忠の役に起用されることが
決まった。
これで、一躍人気俳優の仲間入り。
さて、大河ドラマで発の時代劇、徳川秀忠をどのように演ずるか
楽しみですね。
2010年7月3日土曜日
少女青春映画「天晴れ!剣道ガールズ」
このところ、あまり日の当らない高校の
部活をテーマにした映画が公開されている。
高校生の青春を描いた映画、部活といえば
これまで、男は野球、サッカー 女の子はバレーボール。
それが、最近は書道や剣道など、あまり女性にはマイナーな
スポーツなどが取り上げられている。
ジャンルの少女青春映画とも言うべきか。
その中でも「天晴れ!剣道ガールズ」は面白かった。
剣道で勝つことが全ての香織
勝つことにあまり興味のない能天気な早苗。
この対照的な二人の女の子が面白い。
どうも香織はほわんとした早苗にリズムを狂わされてしまう。
ついに、二人は野原で対決することになった。
とにかく、部活に打ち込む対照的な女の子の純粋さに
胸が熱くなる。
もっと、多くの女子高生にも観てほしいね。
DVDも出ています。
「天晴れ!剣道ガールズ」
2010年6月19日土曜日
戦争は美しくない!映画「キャタピラー」
6月23日は「慰霊の日」です。
その日を知っている日本人は少ない。
その日は太平洋戦争の沖縄戦が終結した日です。
日本で唯一、地上戦が行われた沖縄。
総司令官の牛島中将が自害して、降伏した。
多くの犠牲者を出した沖縄では、その日を
「慰霊の日」として、沖縄戦没者慰霊祭が糸満市で行われます。
その日を前に、ベルリン映画祭で、寺島しのぶさんが、
主演女優賞を受賞した映画「キャタピラー」が公開される。
物語は、太平洋戦争中のある村を舞台に
中国戦線で両手足を失い、復員した傷痍軍人とその妻の姿を通し
戦争の不条理や戦争の醜さを描いた作品。
監督は若松孝二。
主演の寺島しのぶさんは、「戦争美化の映画が多い中、戦争はきれい事では
ない事をこの映画から感じ取ってほしい」という。
いまだに戦争の傷跡が消えない、多くの基地を抱える沖縄で
先行上映される意義は大きい。
全国公開は8月から。
2010年6月14日月曜日
美人女優6人の競演「Flowers」。
今の日本映画界の代表的な美人女優が
勢ぞろいした夢の競演映画が公開された。
「Flowers」フラワーズ。
昭和から平成まで3代にわたる6人の女性たちの生き方をえがいたもの。
物語は昭和11年から始まる。
親に決められた結婚に反発した潦が、結婚式当日に
家を飛び出したことから始まる。
その彼女が生んだ3人の娘たちの時代になり、
それぞれに新しい女性の生き方を模索する。
それぞれの役が主役だと思う、
蒼井優、竹内裕子、田中麗奈、仲間由紀恵 鈴木京香
広末涼子など、
豪華な女優陣。
こんな映画は初めてではないでしょうか。
こうなってくると、男はどうでもよい。
彼女たちの美しさをスクリーンで観ているだけでよいのです。
監督は小泉徳広。
日本の女性を元気にしたいのだそうです。
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